2007年06月05日
『田植え』初体験
今日は下の子供の幼稚園で毎年恒例の行事『田植え』がありました
幼稚園の近所の田んぼの一角をお借りして、年長の園児が
苗を植えていきます。
先生達だけではタイヘンなので、毎年年長の親がお手伝いに行きます。
そして私もそのお手伝いに行ってきました
今日はそんなに暑くもなく、日差しもきつくなかったので
田植えにはもってこいのお天気でした
子供も田んぼに入るのは初めてですが私も初めての経験
ドロの中に足を入れるのがすごく不安でドキドキしていましたが
子供達も初めてなのに、何の抵抗もなく皆どんどん入って行ったので
つられて私も・・・
初めの一歩・・・「ぎゃ～～～
なんだこの感触(｡＞0＜｡)」（心の声）今まであじわったことのないこの感触・・・
初めの５～６歩は子供のお世話どころじゃなく前に進むので精一杯！
そのうち何とか慣れてくるもんで、子供達と苗をグッと深くまで植えました。
中にはこけてしまって全身ドロまみれの子もいたので
我が子はドロだるまにならないように細心の注意を払い
何とか無事に終了(*´ω｀*)
こんな経験はなかなかできるもんではないので、子供達もそうですが
私も田植え体験ができたのがすごくよかったです
最後に子供達の足と腕を流れ作業のように洗い流し、
汚れのひどい子は、シャワー室に連れて行って洗ってあげ、
すごくタイヘンな行事でしたが、なんだかすごく楽しかったです
お手伝いをした父兄には、おにぎりとお茶が配られ至福のひと時
田植えをホンノ一角お手伝いしただけでもこんなにしんどかったので
お米が出来上がるまでの過程のタイヘンさを考えると
お百姓さんって本当にタイヘンだな～と今更ながら実感
子供の頃から『ご飯は一粒残らず食べる！』と言われ育ってきましたが
今日改めてその教えの大切さが解りました。
私も子供達にその大切さを教えて受け継いでいってもらわないと
いけないなって思いました(*^-^*)
しんどかったけど、いいことを収穫できた一日でした
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